インプラントオーバーデンチャー
2021.07.29更新
インプラントオーバーデンチャーとは、入れ歯にインプラントを活用した治療法です。
入れ歯ではあるので、取り外しは必要ですが、入れ歯単体と比べ、外れにくく安定がよくなるので硬いものでも食べれるようになります。
また、埋めるインプラントの本数が少ないので、固定式のインプラント治療に比べ治療費が抑えられ、手術による身体的負担も軽減します。
以下に実際の症例をご紹介します。
<術前>
下顎の総入れ歯の方です。(1本残っている右奥の歯は、この後抜歯となりました)
<術後>
下顎の場合、必要なインプラントの本数は2本です。(固定式の場合4~6本必要な場合が多いです)
インプラントと骨が固定したら、アタッチメントとい装置を取り付けます。
入れ歯の内面にも取り付けます。
<装着時>
ちょうど、ボタンのようにパチッとインプラントにはまります。